コニカ初のハーフ機、先代「
KONICA EYE」の
露出計をセレンからcdsに改良されたモデル。基本的なボディや構造には違いがさほどないようです。cdsということで通電中オートを選べば、
1/30~1/500がプログラムEEによって作動。それ以外は1/30固定。
レンズも少しグレードアップし、
HEXANON 32mm/F1.8が採用されました。描写力のあるヘキサノンレンズがより(と言ってもちょびっと)明るくなり、日中ならばまずどの場面でもいけるでしょう。
先代であった前面の「EYE」の字がなくなりました、とてもキュートなマーキングだったのに、これがなくなるとちょっとコニカの堅さが目立つようになり、セレンもない分だけ、
何か押し出しが無くなってしまいました。そうみると
「EYE」と「EYE2」は極めて似て非なるもの、と言えそうです。