トランスメディア提供アイコン01 ◆面白くない写真を面白く(爆) ~トイ&クロスプロセス風

b0008655_1826247.jpg面白くない写真は何をやってもやっぱり面白くは無いですね(爆)。それはそうとして、先日のニコマートの「光線洩れ」でちょっと凹んじゃったんですが、どうせ失敗作なんだからと割り切って「ある遊び」をしちゃえ!と思ったのがクロスプロセスです。




クロスプロセスを知ったのはある本。その本、カメラ本とファッション本の中間に位置するすっごくおしゃれな本。そこに、ロモやホルガ(おもちゃカメラ)でもっと遊んじゃえ!的なノリの応用編がクロスプロセスでした。専門的な話はくだらないので(爆)やめますが、ネガとポジの現像方法を逆にやってしまうという荒業なんだそうです。これをするとコントラストが変わったり、カラーバランスが変わったりして新たな作風が生まれるというわけです。ところが今やというか昔からこのクロスプロセス現像をしてくれるところが極少。ただでさえデジタルばかりのこの世の中、現像液に漬けてなんてしないし。で、もうひとつが前に出てきたおもちゃカメラの世界。これもある種の若い人たちにバカウケで、それで写された作風を楽しんでいるらしいですよ。私はもちろんトイカメラはもってません。
持ってない、やってくれない、となれば残るはひとつ、”デジタル処理”トイ&クロスプロセス風でやってしまおうというわけです。何を使うかはもうお分かりでしょ?(笑)そしてそれを核としてさまざまなプラグインでその世界を試しに作ってみました。なので本物のクロスプロセスとは違うあくまで「・・風です。

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まずは先日の失敗ちゃん「光線洩れ」2枚を。これの元はNikomat ELの作例。(元画像はこちら
四方に影が出きて、描写が緩~~くなるのがトイ風。そしてカラーはポジ→ネガ間違いの鮮やか風。こうすると光線洩れも「わざとやりました」なんていいわけできちゃう・・ちがうか~!(笑)

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これも同じ感じで。ゆるいよね~(笑)

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続きましてMINOLTA SR-1の場合。これは露出オーバーだったのでそれを逆手にとってみました。グッとトーンカーブ利かせて今度は緩くではなくガチっとネガ→ポジ手法で。(元画像はこちら

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これも同じなんですけどトーンは少々下げて。

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一番直近の写真KONICA EE-MATICで。レンジファインダーの作例のほうが多分会うんじゃないかな。ちょっと味が出ました。(元画像はこちら

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これもオリジナルを損なうことが無く違う表現になり、意図としてはうまくいったと思います。

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これはどうかなぁ・・・わざとらしさが出すぎ??

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これはまさしく「トイ」風。こういう作例、雑誌にもいっぱい載ってました。

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最後に鬼門??のOLYMPUS PEN EE-S。なぜ鬼門かというと元々がクロスプロセスみたいだから(笑)。オリジナルと比較してもらえばわかると思いますが違うようで違わないような・・特にトイ風のエフェクトが全然わかんないかも。

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なので、ポジ→ネガ効果でできるだろうトーンにしてみました。

とにかく「遊び」です。邪道といえば邪道、ましてやデジタル処理のウソッパチなんですけど、デジタルが無かった時代に生まれたカメラを使いつつ、デジタルの力を借りるなんていうのは今だからできる特権と考えてもいいかなぁ、なんて思ってます。一度機会あったら亀師匠にでも頼んで本当のクロスプロセスをやってみたいなぁ!
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by samcame | 2009-02-26 20:45 | 亀あそび

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