◆FLASH FUJICA AF ~初撮り・モノクローム編
では、以下作例です。
ご覧の通りではありますが、ここにない失敗作のほとんどは手ぶれや受光。AFが思ったよりちゃんと動作しているようでゾーンよりかはピンボケを産まずに済みました。途中やはりワインダーが何度か止まってしまって難儀しましたが、撮り易さはコニカC35よりは上でしょう。フィルムはもちろんフジフィルム「NEOPAN 100 ACROS」。これはかなりシャープでコントラストも無理なく出ました。いいフィルムかもしれませんので一眼でも試してみたいところです。フラッシュはその後接点不良を調整し、ちゃんと動作をするようになりました。充電できるとフジだからか点灯ランプが珍しい緑です(笑)。
それにしても老亀さんたちに触れると、写真はそうそう簡単ではない、といろいろ実感として感じさせてくれます。これでも当時は全自動に近いカメラだったのでしょうけど・・。「失敗」から学ぶものは多いし、同時に1枚に対する嬉しさが深くなるので、デジイチとはまた違ったアプローチをこれからも楽しみたいと思います。
CAMERA : FLASH FUJIKA AF (1978)
FILM : FUJI NEOPAN 100 ACROS
by samcame | 2009-02-26 20:26 | FUJI/FUJICA(RF)